書誌事項

食卓は学校である

玉村豊男著

(集英社新書, 0563H)

集英社, 2010.10

タイトル読み

ショクタク ワ ガッコウ デアル

内容説明・目次

内容説明

日本人が食事にかける時間は、イタリア人やフランス人に比べて圧倒的に短いという。彼らは食事に時間をかけることで、会話を楽しみ、そこから様々なことを学んでいるのだ。翻って日本では、美味しい料理や雰囲気の良いお店を紹介する「グルメ本」は多いが、社会や文化といったその背景にまで言及した本は近年殆ど見られない。本書では、食をライフワークとする著者ならではの食についての「本当のウンチク」を学ぶと共に、「一期一会」とも言える、仲間と囲む食卓の大切さを語りかける。

目次

  • 朝礼の挨拶—私たちが学びたいこと
  • 第1時限 食の時間
  • 第2時限 食の作法
  • 第3時限 食の進化
  • 第4時限 食の伝播
  • 第5時限 食の禁忌
  • 第6時限 食の仲間
  • 放課後の雑談—まずい店ほど楽しめる

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB0357926X
  • ISBN
    • 9784087205633
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ