細川三代 : 幽斎・三斎・忠利

書誌事項

細川三代 : 幽斎・三斎・忠利

春名徹著

藤原書店, 2010.10

タイトル別名

細川三代 : 幽斎三斎忠利

タイトル読み

ホソカワ サンダイ : ユウサイ サンサイ タダトシ

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注記

2001年「熊本日日新聞」に1年にわたって連載したものに大幅な加筆訂正をしたもの

主要参考文献: p508-509

細川三代年表 (1534-1648): p510-515

内容説明・目次

内容説明

織田信長、豊臣秀吉、そして徳川時代に至る激動の戦乱期に、抜群の政治感覚にしたがって、来るべき権力者を見定めて主君とし、遂には徳川政権において五十四万石の地位を手中にした細川家。権威と価値観が激変する約百年をしなやかに生き抜いた、細川幽斎(1534‐1610)、三斎(1563‐1646)、そして忠利(1586‐1641)の草創期三代の軌跡を描く、圧倒的な歴史絵巻。

目次

  • わが子への手紙
  • 第1部 幽斎藤孝(足利将軍家に仕える;信長の陣営に参じて)
  • 第2部 秀吉と細川父子(奮戦する忠興—小牧長久手戦の前後;秀吉の九州平定 ほか)
  • 第3部 三斎忠興と徳川家(その前夜—ガラシャの死;父と子の関ヶ原合戦 ほか)
  • 第4部 肥後藩主忠利(忠利、肥後領主となる;御世はじめ—家光の親政 ほか)
  • 第5部 光尚と三斎(肥後五十四万石を継ぐ—光尚の時代;三斎忠興の死—ある時代の終焉)
  • 赤穂浪士と桜田門外の変—その後の細川家

「BOOKデータベース」 より

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