家族を超える社会学 : 新たな生の基盤を求めて
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家族を超える社会学 : 新たな生の基盤を求めて
新曜社, 2010.9
2刷
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カゾク オ コエル シャカイガク : アラタナ セイ ノ キバン オ モトメテ
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Note
その他の著者: 岡野八代, 西村光子, 久保田裕之, 小谷部育子, 釜野さおり, 野沢慎司, 春日キスヨ, 白岩優姫, 井出草平, 社納葉子, 山田昌弘
記述は第2刷による
編者あとがき(第二刷): p209-211
Description and Table of Contents
Description
男女の性愛でも、血のつながりでもない。家族とは、ケアの絆を結びあうことだ。力強く生きる基盤を共に築くために。人と人の多様なつながりの実践から、新しい社会構想に向かう社会学。
Table of Contents
- 家族のオルタナティブと新たな生の基盤を求めて—本書のねらい
- 1 「家族」を超える論理と倫理(家族の臨界—ケアの分配公正をめぐって;家族からの出発—新しい社会の構想に向けて;ジェンダー家族のポリティクス—家族と性愛の「男女平等」主義を疑う)
- 2 「家族」を超える多様な実践生きる基盤の新たなかたち(若者の自立/自律と共同性の創造—シェアハウジング;性愛の多様性と家族の多様性—レズビアン家族・ゲイ家族;家族下位文化と家族変動—ステップファミリーと社会制度)
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