古代北東アジアの中の日本
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古代北東アジアの中の日本
梓書院, 2010.9
- タイトル読み
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コダイ ホクトウ アジア ノ ナカ ノ ニホン
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内容説明・目次
内容説明
弥生時代とは、稲作と金属器に象徴される農業文化がはじまる時代。それを立体的にとらえるには、中国・朝鮮も視野にいれなければ、その時代の日本は見えてこない。—北東アジアという視座からみえる知のドラマ。
目次
- 1 古代北東アジアの中の日本—総説
- 2 先史時代の日本列島と朝鮮半島(旧石器時代の北東アジア;対馬海峡をめぐる交流;稲作と金属器の文化;国際交流の始まり)
- 3 古墳時代の国際交流(前方後円墳の出現;朝鮮半島の前方後円墳;技術革新の世紀)
- 4 継体天皇朝をめぐる国際関係(倭と百済と梁と;倭と新羅—筑紫君磐井の乱をめぐって;筑後・田主丸大塚古墳をめぐって;継体天皇朝をめぐる異常事態;六世紀半ごろの朝鮮半島;緊張する朝鮮半島—松浦佐用姫の悲恋)
「BOOKデータベース」 より