ジャパン・ショック : 国債暴落から始まる世界恐慌
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ジャパン・ショック : 国債暴落から始まる世界恐慌
(祥伝社新書, 217)
祥伝社, 2010.10
- タイトル読み
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ジャパン ショック : コクサイ ボウラク カラ ハジマル セカイ キョウコウ
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内容説明・目次
内容説明
国家破綻とは、予算が組めなくなり、政府機能が麻痺すること。年金資産が大きく減り、公務員は解雇され、経済生活が破壊される。世界の金融財政問題に詳しい著者は、向こう3年以内に日本がそうなるだろうと、厳密な数字に基づいて予測している。日本の国家破綻は国債が売れ残る瞬間に襲いかかる。毎年50兆円以上の財政赤字を国債という借金で埋めている日本。国債の発行残高は約800兆円にのぼっている。この巨額国債の買い手を維持することはできない。ギリシャの13倍の経済規模をもつ日本が破綻すると、世界は大恐慌に突入し、エネルギー、食糧、資源の奪い合いが始まる。避けられない危機を前に、できることはあるのか?来るべき地獄を生き延びるための警世の書。
目次
- プロローグ ようこそタイタニック号へ
- 第1章 巨大津波のあと、大洪水が襲う
- 第2章 いつ起きてもおかしくない日本の国家破綻—本当の経済危機があなたを襲う
- 第3章 国債は麻薬
- 第4章 日本と世界に「アヘン」を持ち込んだBIS
- 第5章 蜘蛛の糸を探して巨大津波から逃げる
- 第6章 ノアの箱舟を作る—持続可能投資のすすめ
- エピローグ 苛政は虎よりも猛なり
「BOOKデータベース」 より