甘粕正彦乱心の曠野
著者
書誌事項
甘粕正彦乱心の曠野
(新潮文庫, さ-46-10)
新潮社, 2010.11
- タイトル別名
-
甘粕正彦 : 乱心の曠野
- タイトル読み
-
アマカス マサヒコ ランシン ノ コウヤ
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注記
主要参考文献: p599-608
「甘粕正彦」略年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
大杉事件の主謀者として“主義者殺し”の汚名を負い入獄。後年、満映理事長に着任後は一転、満州国の「夜の帝王」として君臨した、元憲兵大尉・甘粕正彦。趣味は「釣りと鴨撃ち、そして謀略」と公言し、現代史の暗部を彷徨した甘粕が、自死と共に葬ろうとしたものは何だったか?講談社ノンフィクション賞受賞の衝撃作に、新事実を大幅加筆。通説を大きく揺さぶる満州巨編評伝。
目次
- 序章 “主義者殺し”
- 第1章 幕末のDNA
- 第2章 憲兵大尉の鳴咽
- 第3章 鑑定書は語る
- 第4章 獄中の臣民
- 第5章 浴衣の会見記
- 第6章 暗鬱のルーアン
- 第7章 謀略人脈
- 第8章 満州ひとりぼっち
- 第9章 人は来りて見よ
- 第10章 満映という王国
- 終章 八十五年目の真実
「BOOKデータベース」 より