清水次郎長の明治維新 : 激動期に立ち向かう「男の志」とは
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書誌事項
清水次郎長の明治維新 : 激動期に立ち向かう「男の志」とは
(カッパ・サイエンス)
光文社, 1989.7
- タイトル読み
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シミズ ノ ジロチョウ ノ メイジ イシン : ゲキドウキ ニ タチムカウ オトコ ノ ココロザシ トワ
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注記
参考文献:p254〜256
内容説明・目次
内容説明
幕末維新期にギラッと光ったやくざ者の自由に、本書はスポットをあてる。「制外の民」、つまり制度の外にいる人間たちが、犬死にするリスクとひきかえに獲得した自由の大きさは、想像以上だ。そのなかに、清水の次郎長というとびっきりのやつがいた。この人は、〈やくざもやらないことをどんどんやっちゃう〉たいへんな男。坂本竜馬よりも早く「海軍」を創設し、新撰組よりも早くプロの戦闘集団を組織する。いま、激動の世紀末。次郎長の「意識と行動」こそ男が廃れないためのバイブルだ。
目次
- 第1章 爆発するならず者のエネルギー
- 第2章 水滸伝の革命思想
- 第3章 真説・清水次郎長伝
- 第4章 没落武士とやくざの義盟
「BOOKデータベース」 より