昭憲皇太后・貞明皇后 : 一筋に誠をもちて仕へなば
著者
書誌事項
昭憲皇太后・貞明皇后 : 一筋に誠をもちて仕へなば
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2010.11
- タイトル別名
-
昭憲皇太后貞明皇后 : 一筋に誠をもちて仕へなば
- タイトル読み
-
ショウケン コウタイゴウ・テイメイ コウゴウ : ヒトスジ ニ マコト オ モチテ ツカエ ナバ
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注記
昭憲皇太后・貞明皇后肖像あり
主要参考文献: p341-346
昭憲皇太后・貞明皇后略年譜: p347-355
人名索引: 巻末p1-8
内容説明・目次
内容説明
昭憲皇太后(一八四九〜一九一四、在位一八六八〜一九一二)明治天皇の皇后。貞明皇后(一八八四〜一九五一、在位一九一二〜二六)大正天皇の皇后。近代日本を皇后の立場から支えた二人。「国母」という精神的負担に耐えながらも気丈に振る舞い、夫である天皇と共に歩んだ人生はいかなるものだったのか。本書では、近代の皇后像を形作った二人の素顔を明らかにする。
目次
- 第1部 昭憲皇太后—孤高の女神(鑑の空白;五摂家の娘;皇后美子;新時代の皇后;和魂と洋才と)
- 第2部 貞明皇后—祈りの女帝(皇太子妃としての決意;東京生まれの皇后;近代最初の皇太子妃;大正の諸相;若き皇太子の後見として ほか)
「BOOKデータベース」 より