いのちの蛍
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いのちの蛍
(中公文庫, [さ-28-33] . 高瀬川女船歌 / 澤田ふじ子著||タカセガワ オンナフナウタ ; 2)
中央公論新社, 2010.10
- タイトル読み
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イノチ ノ ホタル
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注記
「幻冬舎文庫」 (2003年4月刊) の「中公文庫」化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
公金横領の冤罪が晴れた元尾張藩士の宗因は、国元へ帰らず京都・高瀬川で居酒屋「尾張屋」を開き、無愛想だが旨くて安いと評判になっていた。一方、娘のお鶴は旅籠「柏屋」に嫁ぎ、忙しくも幸せな日々を過ごしている。ある夜、仰々しい振り袖姿に裸足で歩く面妖な若い女が尾張屋に現れ、客の鰺にかじりつき、じっと宗因を見つめた…。
「BOOKデータベース」 より