日本書紀 神代2巻

著者

• 清原, 宣賢 キヨハラ, ノブカタ

書誌事項

日本書紀 神代2巻

清原宣賢 [著]

[書写者不明], [書写年不明]

• 卷第1 [上]
• 卷第1 [下]
• 卷第2

文字資料（書写資料）

タイトル別名

日本書紀神代抄

日本書紀神代巻抄

日本書紀

タイトル読み

ニホンショキ

注記

和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成

写本

題簽の書名: 日本書紀神代抄

題簽による巻次: 上, 中, 下

卷第1の原奥書に「先年雖令抄出為譲与竹鶴丸(吉田社預愚息也)重加琢磨書之同文字讀清濁以朱指聲訖卜氏秘説不違背一句於纂疏私書加之為子孫亀鏡輙勿出函底矣 大永六年四月二日終上卷功 侍従三位清原宣賢」「天文二年三月六日十一日十七日於青蓮院此卷三ヶ度講申了 環翠軒宗尤 同五月依或人補闕所望重講此卷了 天文十一年六月六日於越前國一乗谷慶隆院(日蓮末葉)講之毎朝講之 十三日上卷講畢八ヶ度 同九月八日講始十五日終八ヶ度日蓮末葉金剛院發起」「天正十一年癸未十月廿九日始講神代卷終講之畢 於泉堺大寺福聚院寺中外内宗聴聞之及卅余人 于時寒花飛庭梅花半開 自去月廿九日至霜月十四日講之畢 雪庵道白 俗名枝賢号清三位入道 判 考證明」とあり

卷第2の原奥書に「先年雖令抄出為譲与神祇少副卜部兼右(愚息也少名竹鶴丸去年五月六日元服)重加琢磨書之同文字讀清濁以朱指聲訖卜氏秘説不違背一句於纂疏者私書加之為子孫龜鏡輙勿出函底矣 大永七年正月卅日終下卷功 侍従三位清原宣賢 即東」「天文二年三月廿一日於青蓮院講始 同五月六日講終(已上此卷五ヶ度)環翠軒宗尤 同年十一月廿二日此卷又講了五ヶ度 天文五年三月十八日於私亭講之妙典寺發起五ヶ度 天文十一年六月十七日於越前國一乗谷慶隆院講畢 同年九月廿一日於越州金剛院發起 天文十五年於越州一乗谷講之十寳坊發起」とあり

附: 兼益記

虫損あり

挟みもの: 「天文十五年ヨリ明治廿三年迄三百五拾有年」とある紙片1枚

収録内容

• 兼益記

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BB03814133
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: [書写地不明]
• ページ数/冊数: 3冊
• 大きさ: 29cm