明日への伝言 : ハンセン病療養所の教友たち
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明日への伝言 : ハンセン病療養所の教友たち
(道友社きずな新書, 3)
天理教道友社, 2010.9
- タイトル別名
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明日への伝言 : ハンセン病療養所の教友たち
- タイトル読み
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アス エノ メッセージ : ハンセンビョウ リョウヨウジョ ノ キョウユウ タチ
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内容説明・目次
内容説明
かつて「らい」と呼ばれたハンセン病は、人々から“不治の病”と恐れられた。患者は、時の政府の方針により各地の療養所に隔離された。そして、その家族も社会から厳しい差別を受けた。本書は、立教一七〇年(平成十九年)二月から三月にかけて『天理時報』紙上で連載された「ハンセン病療養所の教友たち」(全七話)をもとに、ルポと証言と講演を一冊にまとめた貴重な記録である。
目次
- ルポ(半世紀前の園内放送の真実;“生涯一布教師”として生きる;母と妻に支えられ通りきた道;生かされている間は懸命に生きる;“生きてきた証し”を聴く)
- 証言(“隔絶の島”から故郷ぢばを思う;親子の絆は最後まで断たれず)
- 特別講演 “得な人生”と思える自分になれたことが何より嬉しい
「BOOKデータベース」 より