アジア外交動と静 : 元中国大使中江要介オーラルヒストリー
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アジア外交動と静 : 元中国大使中江要介オーラルヒストリー
蒼天社出版, 2010.10
- タイトル読み
-
アジア ガイコウ ドウ ト セイ : モト チュウゴク タイシ ナカエ ヨウスケ オーラル ヒストリー
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注記
その他の編者: 神田豊隆, 楠綾子, 中島琢磨, 昇亜美子, 服部龍二
戦後外交史関連年表: p314-320
中江要介略歴表: p321-323
人名索引: p340-345
内容説明・目次
内容説明
外交の基本は当事者間の信頼関係だ。アジア外交の原点に迫る。愛され信頼される日本に。「A級戦犯分祀論」が生まれることとなった、胡耀邦総書記、小説家山崎豊子、中江要介大使のあいだの討論の模様を再現。
目次
- 第1章 外務省に入省した頃—入省、条約局配属、在フランス日本大使館、条約局第三課・第一課、インドネシア 賠償協定全権委員代理、在ブラジル日本大使館時代(一九四七‐六一年)
- 第2章 国連を舞台にした大国の攻防—在ニューヨーク国際連合日本政府代表部二等書記官・一等書記官時代(一九六一‐六三年)
- 第3章 日韓国交正常化—条約局法規課長(心得)時代(一九六三‐六七年)
- 第4章 ベトナム戦争化のサイゴン在勤—在ベトナム日本大使館一等書記官・参事官、在フランス日本大使館参事官時代(一九六七‐七一年)
- 第5章 冷戦の変容と新段階に入った日本外交—アジア局参事官・次長・局長時代(一九七一‐七八年)
- 第6章 非同盟諸国での経験—在ユーゴスラヴィア駐箚特命全権大使、在エジプト駐箚特命全権大使、南イエメン国駐箚兼任時代(一九七八‐八四年)
- 第7章 曲がり角の日中関係—在中華人民共和国駐箚特命全権大使時代(一九八四‐八七年)
- 第8章 外交官時代を振り返って
「BOOKデータベース」 より