速記者たちの国会秘録
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速記者たちの国会秘録
(新潮新書, 395)
新潮社, 2010.11
- タイトル別名
-
速記者たちの国会秘録
- タイトル読み
-
ソッキシャ タチ ノ コッカイ ヒロク
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注記
主要参考文献: p205
内容説明・目次
内容説明
「特等席」に座り続ける国会速記者の証言は、そのまま戦後政治の裏面史である。ある者は東京裁判の判決文に関わって監禁生活を強いられ、ある者は吉田茂の「バカヤロウ」を聞き逃さず記録し、またある者は乱闘国会で前歯を失った。仰天の漢字誤読議員、田中角栄が見せた激昂、ずぶ濡れでなだれ込んできた安保デモ隊、中曽根康弘の思わぬ差し入れ—。「もの言わぬ職人」四十人が初めて固い口を開いた、本邦初の貴重な証言録。
目次
- 第1章 東京裁判「最後の生き証人」
- 第2章 速記者を泣かせた「難物」議員
- 第3章 抹消された「バカヤロウ」発言
- 第4章 安保闘争が残した高い柵
- 第5章 舌と喉が弱点だった池田勇人
- 第6章 コンピューターの“狂い”
- 第7章 台本があった「総理は男妾」発言
「BOOKデータベース」 より