家制度の廃止 : 占領期の憲法・民法・戸籍法改正過程
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書誌事項
家制度の廃止 : 占領期の憲法・民法・戸籍法改正過程
(学術選書, 35 . 民法||ミンポウ)
信山社, 2010.10
- タイトル別名
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家制度の廃止 : 占領期の憲法民法戸籍法改正過程
- タイトル読み
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イエ セイド ノ ハイシ : センリョウキ ノ ケンポウ ミンポウ コセキホウ カイセイ カテイ
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注記
文献リスト: p518-521
内容説明・目次
内容説明
第2次大戦後、占領期日本の「家制度廃止」過程の全容を、克明・詳細に描出。憲法24条の成立、民法上「家」制度廃止の方針決定、特に戸籍法上の「家」制度の改廃に精緻な検討を加える。新たな資料、インタビュー等も付加した待望の書。
目次
- 第1章 憲法二四条成立過程と民法・戸籍法の「家」制度
- 第2章 民法改正過程—戸籍法改正過程に先行した民法上の「家」廃止方針決定の予備的考察
- 第3章 戸籍法改正過程の諸段階
- 第4章 民法上の「家」制度廃止による戸籍法改正—「第一の流れ」
- 第5章 人口動態統計の精密化・プライバシー保護による戸籍法改正—「第二・第三の流れ」
- 結章 憲法・民法・戸籍法改正過程に於ける力学—憲法・民法・戸籍法改正過程の総括
「BOOKデータベース」 より