二つの星 : 横井玉子と佐藤志津 : 女子美術大学建学への道

書誌事項

二つの星 : 横井玉子と佐藤志津 : 女子美術大学建学への道

山崎光夫著

講談社, 2010.10

タイトル別名

二つの星 : 横井玉子と佐藤志津女子美術大学建学への道

2つの星 : 横井玉子と佐藤志津 : 女子美術大学建学への道

タイトル読み

フタツ ノ ホシ : ヨコイ タマコ ト サトウ シズ : ジョシ ビジュツ ダイガク ケンガク エノ ミチ

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注記

横井玉子年譜: p324-325

佐藤志津年譜: p326-327

主要参考文献: p330-331

内容説明・目次

内容説明

女子美術大学には二人の親がいる。生みの親が横井玉子(1854〜1903)で、育ての親が佐藤志津(1851〜1919)である。二人の親がいなかったなら今日の女子美はなかった。大学にとって二つの星である。女子の美術大学校はこの地球上に二つしかない。ムーア美術大学(アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィア)と女子美術大学である。どちらも百年余の歴史と伝統を有する。日本の女子美術大学は年月の重みに耐え、時代の潮流に流されずに厳然として生き残っている。今なお堂々と生命力をたもっている。その源泉と苦難の道のりを描く。

目次

  • 第1章 佐倉と鉄砲洲
  • 第2章 幕末流転
  • 第3章 美校誕生
  • 第4章 本郷の丘

「BOOKデータベース」 より

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