戦国武将の養生法 : 医道を極めた英傑たち
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戦国武将の養生法 : 医道を極めた英傑たち
(新人物文庫)
新人物往来社, 2010.6
- タイトル読み
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センゴク ブショウ ノ ヨウジョウホウ : イドウ オ キワメタ エイケツ タチ
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注記
『戦国武将の健康法』(1982年刊)の増補・改訂
文献あり
内容説明・目次
内容説明
戦国乱世を生きぬいた武将たちは、健康に気を配り、これを維持することに余念がなかった。自己に見合った独特の養生法を見いだしていたのである。基本的には早起き、手水にうがい、行水の励行、飲食の節制といった保健衛生であり、武技やレジャーをかねたスポーツによる心身の鍛錬であるが、なかには専門的な医術を修得し、医道の奥義を極めた者も少なくなかった。弱肉強食の時代を生きぬく健康管理の“極意”がぎっしり詰まった一冊。
目次
- 織田信長のスポーツと食生活
- 豊臣秀吉の湯治
- 徳川家康の常備薬
- 足利義輝の診脈心得
- 畠山義綱の小児医術
- 毛利元就の専門医術
- 武田信玄の病と戦陣医術
- 松永久秀の交合規範と数寄養生
- 村上義明の養生和歌
- 稲葉一鉄の医術心得
- 大友宗麟の茶の湯
- 島津義弘の金創医術
「BOOKデータベース」 より