邯鄲諸國物語 20編80巻
著者
書誌事項
邯鄲諸國物語 20編80巻
榮久堂山本平吉, 天保5 [1834] - [安政4 (1857)]
- 初-2編
- 3-5編
- 6-8編
- 9-10編
- 11-12編
- 13-14編
- 15-17編
- 18-20編
- タイトル別名
-
種彦諸國物語
諸國物語
鶯塚仇討
邯鄲諸國ものかたり
鶯塚
- タイトル読み
-
カンタン ショコク モノガタリ
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注記
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
本タイトルは19編の原表紙より
原表紙の書名: 初編上ほか: 種彦諸國物語, 14編下: 一名鶯塚仇討, 20編上: 諸國物語
後補書外題: かんたん諸国譚, 邯鄲諸國物語, 邯鄲諸國物がたり
見返しの書名: 邯鄲諸國物語, 邯鄲諸國ものかたり, かんたむ諸國ものかたり, 邯鄲しょこく物かたり, 一名鶯塚, かむたん
版心の書名: 邯鄲, 諸國, 諸國物語
書袋の書名: 邯鄲諸國物語, 一名鶯塚物語
9-20編の作者: 笠亭仙果作, 9-13編の画師: 一陽齋豊國(歌川國貞), 13-17編の画師: 歌川貞秀, 18-20編の画師: 一壽斎國貞(歌川國貞). 9-10編巻末の責任表示: 故柳亭先生舊案, 笠亭仙果補綴, 一陽齋豊國画, 11-14編見返しの責任表示: 柳亭先生創意, 14編巻末の責任表示: 玉蘭齋貞秀画. 19編巻末の責任表示: 梅蝶樓國貞画. 14編の表紙に「表題豊國画」, 15-19編の表紙に「外題豊國画」とあり
出版事項は初編の見返しほかより
各編の表紙および見返し: 初編-2編: 天保5甲午 (1834), 3編: 天保6乙未 (1835), 4編: 天保8丁酉 (1837), 5編: 記載なし, [6編]: 天保11庚子 (1840), 7-8編: 天保12辛丑 (1841), 9編: 弘化5戊申 (1848), 10編: 嘉永2己酉 (1849), 11編: 嘉永3庚戌 (1850), 12-13編: 嘉永4辛亥 (1851), 14編: 嘉永5壬子 (1852), 15編: 記載なし, 16-17編: 嘉永6癸丑 (1853), 18編: 嘉永7甲寅 (1854), 19-20編: 記載なし. 19編の書袋に「乙卯新春發行 栄久堂」, 20編の書袋に「丁巳新春發兌 栄久堂梓」とあり
柳亭種彦の自序: 初編: 「天保五年甲午開鐫」, 2編: 「天保五年甲午春」, 3編: 「天保六年乙未發春」, 6編: 「天保子の春」, 7編: 「天保辛丑正月」, 8編: 「天保辛丑正月」, 笠亭仙果の自序: 9編: 「弘化五年戊申孟陬」, 11編: 「庚戌初春新刊」, 13編: 「嘉永四年亥開春」, 14編: 「壬子開春刊行」, 15編: 「壬子春」, 17編: 「癸丑新刊繪草紙」, 18編: 「嘉永七甲寅歳孟陽」, 19編: 「嘉永八乙卯新春」, 20編: 「安政丙辰孟陽吉祥」
見返しによる冊次: 初編: 近江卷前帙, 2編: 近江卷後帙 附出羽の卷, 3編: 大和卷前帙, 4編: 大和卷後帙, 5編: 大和卷残編, 6編: 播磨卷前編, 7編: 播磨卷中編, 8編: 播磨の卷下編, 9編: 伊勢卷前帙, 10編: 伊勢の卷後帙 附遠江の卷, 11編: 遠江の卷[前帙], 12編: 遠江卷下帙, 13編: 摂津卷前帙, 14編: 摂津の卷第2, 15編: 摂津の卷第3, 16編: 摂津卷4鶯墳仇撃, 17, 18, 19編: 摂津卷鶯墳仇撃
合巻 (各編20丁)
全編の表紙は摺付表紙, 各編の上下冊の表紙が見開きに綴じ込まれている (書袋も間に綴じ込み)
印記: 「小自在菴」(朱印)
虫損あり. 表紙に汚損あり, 18-20編の表紙に破損あり