若年者就業の経済学
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書誌事項
若年者就業の経済学
日本経済新聞出版社, 2010.11
- タイトル読み
-
ジャクネンシャ シュウギョウ ノ ケイザイガク
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注記
参考文献: p290-300
内容説明・目次
内容説明
若者の就業機会は本当に「一度だけ」しかないのか?専門訓練を積まないフリーターや無業に留まっている「就職氷河期世代」がそのまま中高年層へと進めば、わが国の経済基盤は根幹から脆弱化する。いかにそれを防ぐか。「新卒一括採用」は日本企業にとってどのような意味を持っているのか。喫緊の課題となっている若者と働く現場との関係をトータルに概観する。
目次
- 第1章 若年雇用問題とは何か
- 第2章 若年失業のダイナミックス
- 第3章 「就職氷河期」がもたらしたもの—世代効果
- 第4章 企業による若年の採用—なぜ新卒者が好まれるのか
- 第5章 労働者間の代替関係と若年雇用
- 第6章 地域の若年労働市場
- 第7章 教育と訓練—日本の雇用システムと若年者の育成
- 第8章 若年雇用政策の展開—そのロジックと留意点
「BOOKデータベース」 より