Bibliographic Information

私のマルクス

佐藤優著

(文春文庫, [さ-52-1])

文藝春秋, 2010.11

Other Title

私のマルクス

Title Transcription

ワタクシ ノ マルクス

Note

2007年12月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

書名リスト 著者が本文中で言及したもの: p410-413

Description and Table of Contents

Description

「資本主義の内在的論理についてマルクスが『資本論』で解明した論理は、超克不能である」という確信のもとに、自らの思想的ルーツをたどる。稀代の論客・佐藤優の根幹を成した浦和高校、同志社大学神学部時代を回想しつつ、カール・マルクスとの三度の出会いを綴る著者初の思想的自叙伝前篇。文庫版付録・京都での講演を新たに収録。

Table of Contents

  • ユダヤ教の刻印
  • ブダペシュトへ
  • やぶにらみのマルクス像
  • 労農派マルクス主義
  • 同志社大学神学部
  • 組織神学教授・緒方純雄
  • ロシアレストラン「キエフ」
  • 黒旗の上に描いた魚の絵
  • 極めつけの嫌がらせ
  • 『美学の破壊』
  • 思想家・渡邊雅司
  • 襲撃
  • 『なぜ私は生きているか』
  • 天性の牧師・野村真也

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Details
  • NCID
    BB03991729
  • ISBN
    • 9784167802011
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    414p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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