叛乱の六〇年代 : 安保闘争と全共闘運動

書誌事項

叛乱の六〇年代 : 安保闘争と全共闘運動

長崎浩著

論創社, 2010.11

タイトル別名

叛乱の60年代 : 安保闘争と全共闘運動

タイトル読み

ハンラン ノ ロクジュウネンダイ : アンポ トウソウ ト ゼンキョウトウ ウンドウ

注記

初出一覧: p305-306

内容説明・目次

内容説明

安保闘争、全共闘運動とはなんだったのか。同時代を駆け抜けた著者が経験や回想録としてではなく、冷静に問いなおす時代と「叛乱」の可能性。

目次

  • 歴史の当事者性
  • 日本の新左翼運動—二つのピークとその帰結
  • 安保ブントの結成と解体
  • 高度成長と戦略思想
  • 言論戦と暴力と—『安田講堂1968‐1969』(島泰三)を読む
  • 逸脱する革命—一九六八年革命の思想的意味
  • 歴史の平均値—『1968』(小熊英二)を読む
  • 自由のつけ—全共闘運動40年
  • 一九六八年の後遺症
  • アメリカ、アメリカ—安保闘争と日米同盟
  • 党のゆくえ
  • 「反核異論」のころ
  • 1980年

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB03994545
  • ISBN
    • 9784846008802
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    306p
  • 大きさ
    19cm
  • 件名
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