浅間山大噴火の爪痕 : 天明三年浅間災害遺跡

書誌事項

浅間山大噴火の爪痕 : 天明三年浅間災害遺跡

関俊明著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 075)

新泉社, 2010.12

タイトル別名

浅間山大噴火の爪痕・天明三年浅間災害遺跡

浅間山大噴火の爪痕天明三年浅間災害遺跡

浅間山大噴火の爪痕 : 天明3年浅間災害遺跡

タイトル読み

アサマヤマ ダイフンカ ノ ツメアト : テンメイ サンネン アサマ サイガイ イセキ

大学図書館所蔵 件 / 111

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p92

内容説明・目次

内容説明

一七八三年(天明三)、群馬・長野県境の浅間山が大噴火を起こした。膨大な量の土砂が山麓の鎌原村を一気に呑み込み、泥流となって吾妻川から利根川流域の村々をつぎつぎに襲った。その実相を発掘調査から明らかにし、遺跡・遺物による災害の語り継ぎを訴える。

目次

  • 第1章 壊滅、鎌原村(観音堂の悲劇;天明三年浅間焼け ほか)
  • 第2章 押し寄せる泥流(押し流された村々;吾妻渓谷に天然ダム? ほか)
  • 第3章 関東平野へ流出(利根川合流地点の惨状;流れの衝突・逆流 ほか)
  • 第4章 天明大飢饉の予兆(続けられた農作業;生育不良の作物 ほか)
  • 第5章 発掘調査から語り部へ(復興、鎌原村;ポンペイと浅間災害遺跡 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ