樋口一葉真情をみつめて
著者
書誌事項
樋口一葉真情をみつめて
おうふう, 2010.10
- タイトル別名
-
樋口一葉 : 真情をみつめて
- タイトル読み
-
ヒグチ イチヨウ シンジョウ オ ミツメテ
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注記
一葉作品の引用は筑摩書房版『樋口一葉全集』による
布装
内容説明・目次
目次
- 1 我か筆とるハまことなり(一葉の文学思想—旧派歌論継承の一断面;恋歌から恋愛小説へ ほか)
- 2 まことの美をはいつの日にか見む(明治二六年の「萩の舎離反」をめぐって;一葉の和歌(一)—晩年の詠草について ほか)
- 3 一葉のふねのうきよ也けり(伝統性と時代性の融合—『琴の音』の試み;『大つごもり』の罪と罰 ほか)
- 4 やらはや小舟波のまにまに(『にごりえ』の情景;「にごりえ」にわたる“丸木橋” ほか)
「BOOKデータベース」 より