福井藩
著者
書誌事項
福井藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2010.11
- タイトル別名
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福井藩 : 北陸安定の要・親藩福井藩。春嶽の開国尊皇・敬幕の見識は連綿と生きる。
- タイトル読み
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フクイハン
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注記
参考文献: p206
内容説明・目次
内容説明
藩祖は家康の二男、結城秀康。幕末の名君春嶽は、名門ゆえの苦悩を内包しつつ、動乱時には良く国政を支えた。藩校・明道館では俊才が輩出、いま、多くの災害を切り抜けた福井人は、未来に飛翔する。
目次
- プロローグ 城下町北庄の誕生
- 第1章 始まりは藩祖結城秀康—父徳川家康の天下取りに大きく貢献し、“制外の家”として越前を経営。
- 第2章 福井藩再興への苦難—福居と名づけた忠昌と二支藩の誕生と光通の文治政策。
- 第3章 貞享の半知と藩の再生—半減された領国内に漂う不穏な空気に対処し、遂に家格を回復。
- 第4章 転換期の福井藩—財政悪化は進むばかりで、頼ったところは将軍家との深い血縁関係。
- 第5章 松平春嶽の政治改革—人材を巧みに用いて幕末・維新期に活躍した出色の福井藩主の動向。
- エピローグ 現代に生きる福井藩
「BOOKデータベース」 より