南九州の地域形成と境界性 : 都城からの歴史像 : 地方史研究協議会第60回(都城)大会成果論集

書誌事項

南九州の地域形成と境界性 : 都城からの歴史像 : 地方史研究協議会第60回(都城)大会成果論集

地方史研究協議会編

雄山閣, 2010.10

タイトル別名

南九州の地域形成と境界性 : 都城からの歴史像

南九州の地域形成と境界性 : 都城からの歴史像 : 地方史研究協議会第60回都城大会成果論集

タイトル読み

ミナミキュウシュウ ノ チイキ ケイセイ ト キョウカイセイ : ミヤコノジョウ カラ ノ レキシゾウ : チホウシ ケンキュウ キョウギカイ ダイ60カイ ミヤコノジョウ タイカイ セイカ ロンシュウ

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注記

タイトルは奥付による

会期・会場: 2009年10月17日(土)から19日(月) ウエルネス交流プラザムジカホール

内容説明・目次

内容説明

日向・薩摩・大隅を結ぶ都城の地域特性を「境界性」と表現し、南九州の歴史的展開を検討する。

目次

  • 1 地域形成にみる境界性(閉塞方法からみた地下式横穴墓の類型化と地域色;古代の日向・大隅・薩摩三国の位相—隼人とその支配をめぐって;物の動きから見た都城盆地の境界性—古代後半期の陶磁器類を中心として ほか)
  • 2 島津氏の動向と歴史意識(境界の政治学—庄内の乱から都城県へ;南北朝期島津奥州家の日向国進出—その過程と歴史的意義;薩摩藩の家格・役格整備と藩政文書の書式統一—島津吉貴藩政期を中心に ほか)
  • 3 地域統合と境界性の変容(明治期の行政史料と地域社会—宮崎県庁文書を中心に;「小藩分立」から地域統合へ—幕末維新期における日向諸藩;日露戦後の地方政治における「地域意識」創出の試み—大正期有吉忠一知事の施策から ほか)

「BOOKデータベース」 より

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