近代日本の政治構想とオランダ

書誌事項

近代日本の政治構想とオランダ

大久保健晴著

東京大学出版会, 2010.11

タイトル別名

The quest for civilization : encounters with Dutch jurisprudence, economics, and statistics at the dawn of modern Japan

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ セイジ コウソウ ト オランダ

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注記

博士学位論文「近代日本における立憲主義とオランダ法学」 (東京都立大学, 2004年) に大幅な加筆修正を加えたもの

内容説明・目次

目次

  • 序章 近代日本思想の黎明とオランダ
  • 第1章 フィッセリング国法学講義と大政奉還—西周の体制構想を中心に
  • 第2章 統計学の興隆と政治社会認識の変容—『表紀提綱』と経済学講義
  • 第3章 「万国公法」受容と文明化構想—ヨーロッパ国際法を巡る周縁からの眼差し
  • 第4章 ローマ法学と功利主義—小野梓の政治思想(一)
  • 第5章 憲法と民権を巡る歴史的淵源からの問い—小野梓の政治思想(二)

「BOOKデータベース」 より

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