国を破りて山河あり : 日本で初めて巨大ダムを止めた村長

書誌事項

国を破りて山河あり : 日本で初めて巨大ダムを止めた村長

藤田恵著

小学館, 2010.11

タイトル読み

クニ オ ヤブリテ サンガ アリ : ニホン デ ハジメテ キョダイ ダム オ トメタ ソンチョウ

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注記

藤田恵と木頭村・細川内ダム関連年表: p186-190

内容説明・目次

内容説明

1970年代初頭、四国・那賀川の上流にある山里・木頭村(現・那賀町)に「細川内ダム」計画が持ち上がる。以来、村はダム推進派と反対派に二分され、村議会は混乱。そんな時、一人の男が村長となり国を相手にした闘いが始まった。日本で初めて巨大ダムを止めた村長の感動秘話。

目次

  • 第1章 木頭村とダム反対三〇年史(突然の村長就任;手探りでのスタート;ダム反対に同情的だった知事の変節 ほか)
  • 第2章 ダム計画撤回と村づくり(住民無視の県議会や工事事務所;自民党総裁に公開の場で陳情;募るダムへの不安と不信 ほか)
  • 第3章 ダム闘争の過去と今を思う(三歳で親元を離れる;つらかった農作業;兄・幾治のこと ほか)

「BOOKデータベース」 より

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