ロープシン遺稿詩集
著者
書誌事項
ロープシン遺稿詩集
未知谷, 2010.11
- タイトル別名
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Книга стиховъ
Kniga stikhov''
V. Ropshin'' Kniga stikhov''
В. Ропшинъ Книга стиховъ
- タイトル読み
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ロープシン イコウ シシュウ
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注記
白馬書房1972年刊の新版
年譜: p149-164
内容説明・目次
内容説明
本書はニヒリストの赤裸々な告白の書ともいえる。最初は革命家テロリストに特有の懊悩だったものが、最後には普遍的な人間そのものの不条理性に達している。これらの詩を書きつけるとき、サヴィンコフにこれを公表する意図があったのかどうか。詩が無題だったということが、外からのさまざまな解釈を呼びこむ。
目次
- 詩集1 (一九一一〜一九一三年)(三韻句;闇の公爵;ヨハネの黙示録第二五章 ほか)
- 詩集2 愛とワイン(床のおもちゃたち;ぼくに少しの優しさを;きみがグリークを弾くとき ほか)
- 詩集3 最終(ぼくはよろめき歩いた;ギロチンの刃は鋭いか;かれは低くひくく ほか)
「BOOKデータベース」 より