濡衣女鳴神 10編40巻 (存9編36巻)
著者
書誌事項
濡衣女鳴神 10編40巻 (存9編36巻)
金松堂辻岡屋文助, 安政4 [1857] 序-
- 初編-2編
- 3-4編
- 5-6編
- 7-8編
- 9編
- タイトル別名
-
女鳴神
ぬれころもをんななるかみ
- タイトル読み
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ヌレゴロモ オンナ ナルカミ
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注記
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本タイトルは各編の原表紙より (2編, 8編の「濡衣」は角書)
書題簽の書名: 女鳴神
見返しの書名: 濡衣女鳴神, ぬれころもをんななるかみ, をんな鳴神, ぬれころもをんななる神, 女鳴神
版心の書名: 女鳴神, 濡衣, 鳴神. 書袋の書名: 濡衣女鳴神, 濡衣婦女鳴神, 濡衣, ぬれころも女なるかみ
9編の作者: 鶴亭秀賀, 9編の画師: 歌川國周, 2編下巻末の責任表示: 一壽齋國貞. 3編上の責任表示: 爲永千章作. 3編下巻末の責任表示: 梅蝶樓國貞畫, 6編上の責任表示: 瓢亭千生作, 6編下の責任表示: 瓢亭爲永千生作, 8編下の責任表示: 福辺家千生作. 初編-8編の表紙に「外題豊國画」, 9編に「外題國貞画」とあり
出版者は各編の蔵版目録より
為永瓢長の自序: 初編: 「安政四丁巳の春鐫」(入木), 2編: 「安政三丙辰初春新發」, 3編: 「安政五午の春發行」, 4編: 「安政午の吉春發市雋」, 6編: 「安政戊午且穐結璽」, 7編: 「安政申春結璽」, 8編: 「庚申献歳発販」, 鶴亭秀賀の自序: 9編: 「文久二星壬戌歳孟陬發兌」
5編下の表紙に「己未吉春」, 9編上の見返しに「戌正月發市」とあり
3-4編に「安政五戊午」, 5編に「安政六己未」, 6-7編に「安政七庚申年」, 8編に「萬延二辛酉年」, 9編に「文久二壬戌年」の辻岡屋文助の蔵版目録あり
10編を欠く
合巻 (各編上: 10丁, 下: 11-20丁)
表紙は摺付表紙, 各編上下冊ずつ2編4冊または1編2冊の合綴, 原表紙の上下を見開きにして綴じ込む, 各編の先頭には書袋が綴じ込まれおり, さらに改装表紙を付す
印記: 「小自在」(朱印)
口絵と挿絵の一部色刷
虫損あり. 表紙に褪色, 疲れあり