知的財産法の新しい流れ : 片山英二先生還暦記念論文集

Author(s)

Bibliographic Information

知的財産法の新しい流れ : 片山英二先生還暦記念論文集

青林書院, 2010.11

Other Title

知的財産法の新しい流れ : 片山英二先生還暦記念論文集

Title Transcription

チテキ ザイサン ホウ ノ アタラシイ ナガレ : カタヤマ エイジ センセイ カンレキ キネン ロンブンシュウ

Available at  / 71 libraries

Note

執筆者: 中山信弘ほか

片山英二先生略歴・主要著作目録: p[681]-692

Contents of Works

  • 発明の進歩性 : その法理と比較法的考察 / 相田義明著
  • 片山君のこと, ボーダーレス時代を迎えた製薬産業と重要判決2題 / 青木高著
  • 特許出願に係る発明の要旨認定とクレーム解釈について / 飯村敏明著
  • 急速な技術の進歩に対応するための発明保護と記載要件について : サポート要件導入の功罪と今後の展望 / 石川浩著
  • 同一性保持権侵害と原状回復措置請求に関する一考察 / 大鷹一郎著
  • 特許侵害訴訟における和解に関する一考察 : 独禁法上の問題に敷衍して / 大月雅博著
  • 機能的クレームの日米比較 / 大野聖二著
  • 革新的な知財ビジネスモデルへの挑戦 : ライフサイエンス分野を中心として / 翁雅男, 秋元浩著
  • アライアンスにおける知的財産の評価とその重要性 / 奥村洋一著
  • 用途発明及び用途限定を含む発明の権利行使に関する一考察 : 物の発明の視点から / 加藤志麻子著
  • 世界特許制度への道すじ / 神杉和男著
  • 特許侵害訴訟における無効の抗弁でのクレーム解釈と侵害論でのクレーム解釈との関係 / 北原潤一著
  • 職務発明制度に関する一考察 / 熊谷健一著
  • 特許法における技術常識の意義 / 黒川恵著
  • 発明者の認定基準 : 企業・大学・研究機関における発明者の認定における実務上の留意点 / 小林浩著
  • 無効の抗弁導入後の無効審判及び審決取消訴訟のあるべき姿について / 設樂隆一著
  • 職務発明に関する一論点 : 超過売上げの割合 / 末吉亙著
  • 特許無効と発明の予備的訂正 / 高橋隆二著
  • 複製と翻案概念の要件事実論からの分析試論 / 高林龍著
  • クレーム解釈の将来 / 高部眞規子著
  • 特許有効性紛争処理制度再考 : 日米比較法の観点から / 竹中俊子著
  • 「除くクレーム」に係る知財高裁大合議判決と「新規事項」の審査基準 / 田村明照著
  • 特許の進歩性判断の構造について / 塚原朋一著
  • 侵害立証のための書類提出命令 / 辻居幸一著
  • 支配管理型の特許侵害について / 服部誠著
  • ベストモード要件 : 日本特許出願もご注意 / 日野真美著
  • 特許製品の譲渡と特許権者の留保 / 本多広和著
  • 思い出に残る2件の特許権侵害事件, 技術的側面から見たオーレオマイシン産生微生物事件とグリホサート除草剤事件 / 松居祥二著
  • ダブルトラック制の改正論について / 松本司著
  • 参入障壁という視点からの不実施発明の検討 / 美勢克彦著
  • 改善多項制の下における審査審判手続のあり方 / 三村量一著
  • 製薬産業におけるイノベーションと知的財産制度 / 室伏良信著
  • 医薬分野におけるイノベーションと特許を巡る諸課題 / 渡辺裕二著
  • 早く来すぎた者は人生に罰せられるか? : 予測できない代替手段と特許の保護範囲 / クラウス・グラビンスキー著 ; 三村量一, 加藤志麻子訳
  • 日本とドイツにおける特許侵害訴訟 : その共通点と相違点 / グントラム ・ラーン著
  • Credible utility in patent law / Martin J.Adelman著
  • 特許法における信憑性のある有用性(credible utility) / 中村閑, 日野真美要約
  • Making the crime fit the punishment : inequitable conduct in the United States / Randall R.Rader著
  • 罪を罰にふさわしいものに : 米国における不公正行為(inequitable conduct) / 岡本尚美要約
  • 知的財産権侵害の差止めに代わる金銭的救済 / 島並良著

Description and Table of Contents

Description

知的財産法の実務をリードしてきた片山英二先生の還暦を記念し、第一線で活躍する国内外の著名な研究者・実務家39名が、最先端のテーマに鋭く迫る。知的財産法の新潮流を把握する上で好適な論文集。

Table of Contents

  • 発明の進歩性—その法理と比較法的考察
  • 片山君のこと、ボーダーレス時代を迎えた製薬産業と重要判決2題
  • 特許出願に係る発明の要旨認定とクレーム解釈について
  • 急速な技術の進歩に対応するための発明保護と記載要件について—サポート要件導入の功罪と今後の展望
  • 同一性保持権侵害と原状回復措置請求に関する一考察
  • 特許侵害訴訟における和解に関する一考察(独禁法上の問題に敷衍して)
  • 機能的クレームの日米比較
  • 革新的な知財ビジネスモデルへの挑戦—ライフサイエンス分野を中心として
  • アライアンスにおける知的財産の評価とその重要性
  • 用途発明及び用途限定を含む発明の権利行使に関する一考察—物の発明の視点から〔ほか〕

by "BOOK database"

Details

Page Top