チベットの生と死の書
著者
書誌事項
チベットの生と死の書
(講談社+α文庫)
講談社, 2010.9
- タイトル別名
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The Tibetan book of living and dying
- タイトル読み
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チベット ノ セイ ト シ ノ ショ
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内容説明・目次
内容説明
チベット仏教の師ソギャル・リンポチェが、チベット古来の智慧と、現代の宇宙の本質に関する研究成果を元に「生」とは何か、「死」とは何かを、宗教、国籍を問わず、すべての人が受け入れられるよう解説していく。死にゆく近親者を助けるために、自身の死の恐怖から逃れるために、人はどうすればよいか。その方法を、実践可能な形で提案し、死に対するネガティブなイメージを変えていく。死に怯える現代人の魂を救済し、死に新たな意味を見出す書。
目次
- 第1部 生きるということ(死という鏡;無常 ほか)
- 第2部 死ぬということ(死にゆく人とともにあるために;慈悲—如意宝珠 ほか)
- 第3部 死と転生(基盤;本質なる光 ほか)
- 第4部 結び(万物生成のプロセス;平和の使者たち)
- 補遺(わが導師たち;死についての疑問 ほか)
「BOOKデータベース」 より