書誌事項

秩父山の民俗考古

小林茂著

言叢社, 2010.10

タイトル別名

秩父 : 山の民俗考古

タイトル読み

チチブ ヤマ ノ ミンゾク コウコ

大学図書館所蔵 件 / 46

この図書・雑誌をさがす

注記

小林茂略年譜: p819-822

著作目録: p823-828

狼についての文献一覧: p465-470

内容説明・目次

内容説明

オオカミ(動物)、股木かぎ(植物)、石(鉱物)からさぐるヒト=自然の交渉の物語り。狩猟・漁撈、林業、手仕事などの詳細な聞き取りによって浮かびあがる山の生活文化。われわれが暮らした軌跡をさぐる著者最後の著作。

目次

  • 第1部 暮らしの民具学にむけて(秩父の暮らしと文化についての随想(2);父・據英と和銅遺跡顕彰のこと)
  • 第2部 民俗・民具学と考古学のあいだで(「木の股」民具考;「自然の取り入れ」についての一考察—小林據英収集の「奇石」に触れて ほか)
  • 第3部 山のなりわい(生業)と伝承(秩父 山の狩猟と漁撈;秩父 山の林業 ほか)
  • 第4部 山の民俗聞き書き(広瀬利之氏との往復書簡(抄);秩父 山の民俗聞き書き—調査カードから)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ