ライティング・マシーン : ウィリアム・S・バロウズ

書誌事項

ライティング・マシーン : ウィリアム・S・バロウズ

旦敬介 [著]

インスクリプト, 2010.11

タイトル別名

The writing machine : William S. Burroughs

ライティングマシーン : ウィリアムSバロウズ

タイトル読み

ライティング・マシーン : ウィリアム・S・バロウズ

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注記

書誌: p[259]-267

内容説明・目次

内容説明

ライティング・マシーン=バロウズ誕生前夜の南米旅行に焦点を合わせ、自己の喪失と発見の過程を辿りながら、『裸のランチ』に至る作家的自立を跡づける。50年代バロウズを誰よりも厳密に読み込み、そのテクストと人生に触れんばかりに接近することで、他者を渇望するバロウズの魂についに共振する斬新鮮烈なライフワーク。

目次

  • プロローグ 旅のはじまり
  • 第1部 偵察(ライティング・マシーン;マネー・マターズ(お金は大事) ほか)
  • 第2部 リオ・ブラーボの南(メキシコ・シティ;ヤヘ探し ほか)
  • 第3部 インターゾーン(タンジェリーン;自由の国へ)
  • エピローグ 記憶の中の人たち

「BOOKデータベース」 より

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