日本の「水」がなくなる日 : 誰も知らなかった水利権の謎

書誌事項

日本の「水」がなくなる日 : 誰も知らなかった水利権の謎

橋本淳司著

(主婦の友新書, 011)

主婦の友社, 2011.1

タイトル別名

日本の水がなくなる日 : 誰も知らなかった水利権の謎

タイトル読み

ニホン ノ ミズ ガ ナクナル ヒ : ダレモ シラナカッタ スイリケン ノ ナゾ

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注記

参考文献: p[191]

内容説明・目次

内容説明

「5年後、日本人はおいしい水が飲めなくなる!」と、水ジャーナリスト・橋本淳司氏があるTV番組で発言した。その理由として水源が買収されていることを挙げたが、現実はもっと深刻な事態に陥っている。国内の林業の衰退により、森は荒廃し、地主はやむなく水源を含む山を手放し、外国人に売却している。国の植林政策、土地収用法、水利権などが複雑にからんだこの負のスパイラルが日本の水の危機を招いていると橋本氏は警告する。

目次

  • 第1章 水を育まない森
  • 第2章 なぜ土砂災害が増えたのか
  • 第3章 外資に買われる森と水
  • 第4章 森と水を守る法律
  • 第5章 迷走する林業行政
  • 第6章 市民の力で森と水を守る

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04216647
  • ISBN
    • 9784072733301
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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