妖精メリュジーヌ物語
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妖精メリュジーヌ物語
(講談社学術文庫, [2029] . 西洋中世奇譚集成||セイヨウ チュウセイ キタン シュウセイ)
講談社, 2010.12
- タイトル別名
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メリュジーヌ物語
Le roman de Mélusine ou histoire de Lusignan
Mélusine maternelle et défricheuse
- タイトル読み
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ヨウセイ メリュジーヌ モノガタリ
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注記
原著の全訳. 底本: 『メリュジーヌ物語』: Paris Klincksieck, 1982. 『母と開拓者としてのメリュジーヌ』: Annales E.S.C. 26, 1971, pp. 587-622
原本: 『メリュジーヌ物語(叢書「西洋中世奇譚集成」)』(青土社, 1996)
参考文献: p302-314
内容説明・目次
内容説明
十五世紀、フランスのポワトゥー地方。領主の命で、書籍商クードレットは家門の歴史を物語る。伯父を殺したレイモンダンは、森で出会った絶世の美女メリュジーヌと結婚。開墾、城塞、街、武勲溢れる子供たち…。しかし幸福な繁栄は、破棄された約束から暗転する。地方貴族の数奇な運命を描く一大叙事詩。アナール派の泰斗ルゴフ、ルロワ=ラデュリの詳細な論考を併録。
「BOOKデータベース」 より