涙が出なくなったら僕は医者を辞める : ある精神科医の生き方

著者

    • 坂根, 嵩基 サカネ,タカキ

書誌事項

涙が出なくなったら僕は医者を辞める : ある精神科医の生き方

坂根嵩基著

幻冬舎ルネッサンス, 2010.11

タイトル読み

ナミダ ガ デナク ナッタラ ボク ワ イシャ オ ヤメル : アル セイシンカイ ノ イキカタ

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内容説明・目次

内容説明

1950年代、精神科は「陸の孤島」と侮蔑されていた。世間に冷笑されても、誇りを持って信じる道を突き進んだ異端の精神科医の奮闘記。

目次

  • 第1章 椋鳥の都に入りし如し(石見から京都府立医科大学へ;花の京都・嵐山の喧嘩 ほか)
  • 第2章 精神科医を志す(本科にて解剖実習開始;人呼んで「アトラス学派」 ほか)
  • 第3章 故郷で働く奔放な勤務医(故郷に錦か、「都落ち」;帰郷してなお深い嘆き ほか)
  • 第4章 岸和田坂根病院(新天地にて病院建設;白衣を着ない精神科医 ほか)
  • 第5章 無為の航海へ(日本人のうつ病を考える;まるで「秋の日の釣瓶落とし」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0424186X
  • ISBN
    • 9784779006197
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    279p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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