小堀遠州の美を訪ねて

書誌事項

小堀遠州の美を訪ねて

小堀宗慶著

集英社, 2010.11

タイトル読み

コボリ エンシュウ ノ ビ オ タズネテ

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注記

小堀遠州略年譜: p196-199

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

武将にして天下一の茶人、作庭の名人にして建築家、書家として、また歌人として多彩な才能を発揮した江戸の総合芸術家、小堀遠州。その子孫であり、“今遠州”と謳われる小堀宗慶(十二世遠州茶道宗家)氏が全国に残る遠州ゆかりの地を訪ね、その美の心を説く、決定版。

目次

  • 第1章 遠州の庭・茶室・城をめぐる(流祖・小堀遠州の人となり;遠州庭園の原点—頼久寺「鶴亀の庭」;遠州ならではの書院風茶室—大徳寺・龍光院茶室「密庵」 ほか)
  • 第2章 卓越したセンス「綺麗さび」を観る(「綺麗さび」とは;茶碗と茶道具—綺麗さびの心を表す「遠州好み」;書—藤原定家の歌と書風を愛した遠州 ほか)
  • 第3章 遠州の心とともに伝えたいこと(いつの時代も「竹の心」をもち、清々しく、しなやかに生きることが大切です;お茶は心気を爽やかにする「薬」でした。ゆえに、今でも「一服」「二服」と数えます;心がけたい、日常の大事なマナー「いただきます」と「ごちそうさま」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04248508
  • ISBN
    • 9784087814682
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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