十二個の棺桶
著者
書誌事項
十二個の棺桶
(革命伝説大逆事件 / 神崎清著, 4)
子どもの未来社, 2010.12
- タイトル読み
-
ジュウニコ ノ カンオケ
大学図書館所蔵 件 / 全29件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
1911(明治44)年1月18日、被告26名中、幸徳秋水以下24名に死刑判決。翌日、12名が特赦で無期懲役に減刑。それからわずか1週間後に絞首台へ。判決後の秋水らの精神状況、徳冨蘆花の上奏、処刑の実際、堺利彦の遺族慰問、事件の海外での反響、事件後の社会情勢などを描く。
目次
- 第1章 天下第一不孝の児
- 第2章 暗流から激流へ
- 第3章 死刑判決の日に
- 第4章 東京監獄の内外
- 第5章 その日の明治天皇
- 第6章 啄木の秘稿と詩歌
- 第7章 絶命午前八時六分
- 第8章 徳冨蘆花の上奏文
- 第9章 うずもれた真実
- 第10章 十二個の棺桶
- 第11章 いわゆる冬の時代
- 終章 秋水の墓うごく
「BOOKデータベース」 より