天守を巡れば歴史が見える
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天守を巡れば歴史が見える
(ソフトバンク新書, 148)
ソフトバンククリエイティブ, 2010.11
- タイトル読み
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テンシュ オ メグレバ レキシ ガ ミエル
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内容説明・目次
内容説明
戦乱の時代には激闘の舞台となった城は、今では都市における癒しの空間であり、観光地としても大変な人気を集めている。城は歴史の証言者であり、真実を解明しうる重要なアイテムだ。城を巡っているとさまざまな発見や感動が得られ、歴史のロマンに想いが募るだろう。本書では城好きの視点から、城巡りの入門書として城の歴史や構造を概説。実例を挙げながら、城を正しく、そして楽しく探査する方法を紹介していく。城好きや歴史ファンのための城巡りバイブル。
目次
- 第1章 天守から見る城の歴史と現状(城と城跡の相違は天守の有無だった;美意識の結晶としての天守 ほか)
- 第2章 天下人の城を探る(戦国争乱と覇者たちの城;信長の城—大胆不敵な本拠移動戦略 ほか)
- 第3章 城の正しい見方(城の分類方法 平山城は意味不明;なぜ城郭用語はわかりにくいのか? ほか)
- 第4章 城巡りの楽しみ方(縄張図の読み方;縄張図の集め方 ほか)
- 第5章 百名城を極める(検証「日本100名城」;本当にこれが100名城? ほか)
「BOOKデータベース」 より