沖縄一中鉄血勤皇隊 : 学徒の盾となった隊長篠原保司
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沖縄一中鉄血勤皇隊 : 学徒の盾となった隊長篠原保司
光人社, 2010.12
- タイトル読み
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オキナワ イッチュウ テッケツ キンノウタイ : ガクト ノ タテ ト ナッタ タイチョウ シノハラ ヤスシ
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注記
文献:p404~406
内容説明・目次
内容説明
戦死率73%、悲劇の中学生隊を指揮、凄惨な地上戦のただ中で最後まで人として歩むべき道を示しつづけた若き陸軍将校と、十代の生徒たちとの命の絆を描く感動のノンフィクション。
目次
- 地獄の戦火の中でも
- 憧れの青年将校
- サシバの渡りと“10・10空襲”
- 一中壕を掘る
- 学び舎を覆う戦雲
- 養秀寮寮監
- 熊本のアスリート
- 揺れた学徒動員構想
- 見通していた敗戦
- 鉄血勤皇隊隊長
- “鉄の暴風”と米軍上陸
- 惨めな戦場生活
- 手づくりの墓標
- 情けの除隊命令
- 相次ぐ犠牲に苛立つ
- 本部、保栄茂へ撤退
- 首里復帰を拒否
- 郷土部隊かく戦えり
- 当てどなき戦場彷徨
- 島尻に死す
- それぞれの地獄
- 戦没者墓苑に眠る
「BOOKデータベース」 より