古関裕而うた物語
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書誌事項
古関裕而うた物語
(歴春ふくしま文庫, 67)
歴史春秋出版, 2010.9
- タイトル読み
-
コセキ ユウジ ウタモノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
福島が生んだ偉大な作曲家。甲子園のテーマ曲、六甲おろし、そして東京オリンピックの行進曲まで、日本国民に愛されるメロディーを作り続けた古関裕而の作曲家人生を辿る。
目次
- 第1部 福島時代〜コロムビア専属時代(癒しの音楽家—レコードを聞き独学で学ぶ;「大地の反逆」—大地震の体験、交響楽短詩に;「竹取物語」—生涯を決めた入選の知らせ ほか)
- 第2部 戦中時代〜戦後の活躍(「月のバルカローラ」—オペラ歌手の三浦環に献呈;「暁に祈る」—別離の悲哀歌った戦時歌謡;「野口英世」—医聖の功績をたたえて作曲 ほか)
- 第3部 オリンピックマーチと舞台音楽、晩年(「福島音頭」—「故郷彷彿」とハワイで流行「二本松少年隊の歌」—非業の最後を後世に伝える;「荷物片手に」—上京した夫妻の姿そのもの ほか)
「BOOKデータベース」 より