藤氏家伝を読む
著者
書誌事項
藤氏家伝を読む
吉川弘文館, 2011.1
- タイトル読み
-
トウシ カデン オ ヨム
大学図書館所蔵 全100件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
藤原氏の祖、鎌足の「大織冠伝」と、孫の「武智麻呂伝」からなる『藤氏家伝』。正史にはない独自の内容を含む貴重な伝記史料を、さまざまな視点から追究。十一人の研究者が集い、『家伝』の全容を読み解く論考を収録する。
目次
- 1 鎌足と中臣氏(中臣氏の氏族組織と常磐流中臣氏—中臣と卜部;入唐僧貞恵と藤原鎌足—『家伝』と「日本世記」との接点;『藤氏家伝』に見える道顕の文章と『日本世記』)
- 2 『藤氏家伝』の言説(武智麻呂伝の史料性について;『藤氏家伝』の伊吹山伝説—武智麻呂と鬼神;君聖・臣賢・茲美—『藤氏家伝』における諌言の機能 ほか)
- 3 仲麻呂の政治志向(鎌足の武をめぐる構築と忘却—“太公兵法”の言説史;藤原仲麻呂と「聖徳太子」—「鎌足伝」の「聖徳」をめぐって;藤原仲麻呂と入唐僧定恵—『藤氏家伝』撰述と興福寺との関係をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より