脱日米同盟と自治体・住民 : 憲法・安保・基地・沖縄
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脱日米同盟と自治体・住民 : 憲法・安保・基地・沖縄
大月書店, 2010.10
- タイトル読み
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ダツ ニチベイ ドウメイ ト ジチタイ ジュウミン : ケンポウ アンポ キチ オキナワ
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注記
『季刊自治と分権』別冊
内容説明・目次
内容説明
自治体・住民の平和的生存権擁護、住民福祉増進の立場から、安保=日米同盟、沖縄をはじめとする全国の基地問題に本格的にアプローチし、運動するためのテキスト。
目次
- はじめに 日米同盟の争点化と戦略的ビジョン・オルタナティブ
- 安保と憲法—日米同盟と自治体
- 日米同盟の実態をどう見るか(安保条約を超える「安保の実態」と日本の未来—「日米同盟」から平和構築への道;「密約」と一体化した日米安保条約の実態—「密約」の今日的意味と安保条約の構造)
- 日米同盟—基地・自治体・住民自治・各地の運動(沖縄に次ぐ基地県・神奈川の米軍基地と住民のたたかい;日米軍事一体化で横田基地は米世界戦略の拠点—軍事基地はいらない;極東最大の航空基地化を許さない岩国基地と市民のたたかい;非核「神戸方式」と日米安保;脱軍事同盟の世界的潮流と日米同盟—平和運動の当面する課題)
- 日米同盟の争点化と沖縄の位置(普天間基地撤去に向けた新訴提起の動きとその意義—新たな憲法訴訟の取り組み;米軍基地維持政策の賭賂性;辺野古に基地はいらない—生活に直結したものを積み上げていく)
- 資料
「BOOKデータベース」 より