ドルがなくなる日 : 迫り来る中国・人民元の足音
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書誌事項
ドルがなくなる日 : 迫り来る中国・人民元の足音
(主婦の友新書)
主婦の友社, 2011.1
- タイトル別名
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ドルがなくなる日 : 迫り来る中国人民元の足音
- タイトル読み
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ドル ガ ナクナル ヒ : セマリクル チュウゴク・ジンミンゲン ノ アシオト
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内容説明・目次
内容説明
リーマン・ショックで顕著になった、ドル威信低下の潮流。世界の基軸通貨として君臨してきたドルの足元が、今グラグラと揺れている。ひたひたと迫る中国の足音。その時日本は、世界はどうする!?ドルが一挙に世界のひのき舞台に駆け上がった第一次大戦から、近未来の驚愕のシミュレーションまでを大河の歴史の如くつづる。気鋭の経営コンサルタントと経済小説の妙手による、奇跡のコラボレーション。
目次
- 第1章 ドルの掌の上から始まった現代史(ドルが国際通貨になった日;ためらうアメリカ ほか)
- 第2章 通貨が国家を手玉にとる時(手押し車に紙幣を詰めて—ドイツの超インフレ(1920年代);通貨が投機の対象に—アジア通貨危機(1997年) ほか)
- 第3章 「ドル」を継ぐもの(ニクソン・ショック—ブレトンウッズ体制の終わり;ドルの後継者—円、マルク、そして人民元 ほか)
- 第4章 中国vs.アメリカ最終闘争2019年マネーは踊る—近未来シミュレーション小説(発端(2019年4月4日);伏流1(2016年×月×日) ほか)
「BOOKデータベース」 より