書誌事項

韓国的思考

李御寧著 ; 橋川幸一訳

スカイ出版 , 星雲社 (発売), 2010.11

タイトル別名

우리문화박물지

ウリ文化博物誌

タイトル読み

カンコクテキ シコウ

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注記

2007年デザイン・ハウス刊『ウリ文化博物誌』(1995年刊『韓国人の手、韓国人の心』の改題)を底本として翻訳・編集したもの

内容説明・目次

内容説明

日本人が鋭い刀を作り、「切る」文化を創っている間、韓国人は最高に柔らかい筆を作り、「書く」文化を創っていた。いたちの尾の毛で作られた韓国の“黄毛筆”は、中国人も渇望したものであった。サムスン、GL、現代など躍進する韓国の思考の源泉を探る。

目次

  • サムルノリ—宇宙と四季の声
  • かんざし—心の閂
  • 筆—精神の痕跡
  • 扇—季節を超越した美しさ
  • 風呂敷—脱近代化の発想
  • 屏風—動く壁
  • 枕の刺繍—宇宙と愛の夢
  • 足袋—キュウリの種になった足
  • ひょうたん—藁葺き屋根の上の魔術師
  • ズボン—寸法のない服〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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