緋色の欠片

著者
    • 水澤, なな ミズサワ, ナナ
    • 藤澤, 経清 フジサワ, ツネキヨ
書誌事項

緋色の欠片

水澤なな[著] ; 藤澤経清原作・原案

(ビーズログ文庫)

エンターブレイン, 2007

  • 1の章
  • 2の章
  • 3の章

タイトル読み

ヒイロ ノ カケラ

注記

折り込あり

内容説明・目次
巻冊次

1の章 ISBN 9784757735842

内容説明

両親の海外転勤を機に、祖母を頼り幼少の頃を過ごした季封村に帰ってきた珠紀。だが村に着くなり見たこともない化け物にいきなり襲われる!混乱し逃げようとする珠紀を謎の少年・拓磨が羽交い締めにして囁く…「そっちはだめだ」—と。世界を滅ぼす力を持つ刀『鬼斬丸』とは?玉依姫とは!?そして玉依姫を守る守護者たちとは…。珠紀の周りで宿命の輪が静かに廻りはじめる—!!守護者たちの意外(?)な一面も見られる短編『闇色の戦慄』他、お楽しみも満載。
巻冊次

2の章 ISBN 9784757737419

内容説明

玉依姫としての力が目覚めない珠紀の前に現れた、聖女をはじめとする『ロゴス』という謎の組織の者たち。“鬼斬丸”を狙う精鋭の刺客らに、拓磨ら守護五家メンバーはまったく歯が立たない。ボロボロになりながらも珠紀を守るため戦い続ける彼らを心配するあまり、気持ちがすれ違い始める珠紀と拓磨たち…。そんな中、“玉依姫”と“鬼斬丸”のことを調べ始めた珠紀は『玉依姫の覚醒』に関する情報を知り—!?守護者たちも恐れる真の実力者がわかるお楽しみ短編『朱色の喧噪』なども掲載。
巻冊次

3の章 ISBN 9784757738430

内容説明

「あなたは拓磨の中にいるなにかを、目覚めさせようとしているの」—拓磨の中に存在するものが戦いを呼ぶとして、祖母・静紀から彼と会ってはならぬと命令された珠紀。自分といると拓磨は人の心を失くし鬼に変わってしまう、そう思い一度は拓磨を拒絶する。しかし、拓磨の血に流れるものの正体を知った珠紀は、復活した鬼斬丸を封印するため、迎えに来た彼とともに運命に立ち向かうことを決意する—!今すべての謎が明らかに…。玉依姫を巡る宿命の物語、いよいよ感動の最終巻。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB0433266X
  • ISBN
    • 9784757735842
    • 9784757737419
    • 9784757738430
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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