アジアもののけ島めぐり : 妖怪と暮らす人々を訪ねて
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アジアもののけ島めぐり : 妖怪と暮らす人々を訪ねて
(光文社文庫)
光文社, 1999.5
- タイトル読み
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アジア モノノケ シマメグリ
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内容説明・目次
内容説明
「おばけは恐ろしい。だが、その恐ろしさに心を耕さなければ、しあわせは舞い降りてはこない。(中略)人類は、“神さま”と“おばけ”に支えられて生きてきた。だからこそ、そのどちらかが欠けても大きなしあわせを取り逃してしまうような気がする」(プロローグより)アジアの島々で出会った“おばけ”と“しあわせ”を巡る旅。
目次
- 第1章 精霊と黒魔術が舞い踊るバリ(おばけを恐れ、愛するバリ人;ある日本人女性を襲った怪異 ほか)
- 第2章 呪縛のとけたランカウイの空(二百年の呪いをかけられた島;“最近、人魚は見かけない” ほか)
- 第3章 琉球は気まぐれな妖怪を乗せて(妖怪キジムナーと暮らす人たち;魂をフラッシュする妖怪変化 ほか)
- 第4章 世界のおばけはボルネオへ還る(ポンティアナ伝説を追いかけて;ジャングルが奇跡をひき起こす ほか)
「BOOKデータベース」 より