新宿歌舞伎町アンダーワールド

書誌事項

新宿歌舞伎町アンダーワールド

日名子暁他著

(宝島社文庫)

宝島社, 2001.11

タイトル読み

シンジュク カブキチョウ アンダーワールド

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内容説明・目次

内容説明

ホストクラブ、不動産屋、売春ブローカー、中国人クラブ、ギャング、ヤクザ、裏ギャンブル、フーゾク…、日本でもっとも危険で、もっとも蠱惑的な盛り場である「不夜城」歌舞伎町。そこは、男と女、ヤクザと海外ギャングがあい乱れ欲望に群がる「喰うか喰われるか」の世界だった。「サクセスストーリー」と「危険な罠」が混在する盛り場—歌舞伎町という裏社会に潜む、仕事師たちの生々しい人間像を追う。

目次

  • 1 暗黒街の顔役たち(歌舞伎町・雑居ビル火災の深層—何が起こるかわからない!?“内戦状態”で儲ける「もっとあくどい連中」;中国人犯罪多発地帯—歌舞伎町はもはや犯罪者の巣窟 香港・九龍城と化した!;裏ギャンブル事情 「一円ポーカー」から「野球賭博」まで—「カジノバー」は“ミニミニラスベガス”;闇金融ネットワーク—金貸しなんてのは所詮ババ抜きゲーム;関西ヤクザVS関東ヤクザの「しのぎ合い」—山口組系、食い込む!)
  • 2 フーゾクの仕掛け人たち(盛り場情報誌ギョーカイ・バトル—『ナイタイ』VS『MAN‐ZOKU』 フーゾク情報誌戦争勃発!;ホストクラブの「収奪構造」—犬の調教師か?心の婦人科か?「ホスト街道」まっしぐら!;「キャバレー」今昔物語—名物店長・吉田康博の“ネオン街ひと筋”;興行プロモーター—「ランナウェイ」の女たち;不動産ブローカー—我々「もぐり商売」のお得意先)
  • 3 盛り場の男と女(クラブ遊びのモットー—どっこい、歌舞伎町は生きている!;“路上”の人々—「殴られ屋」ハレルヤ・アキラの終わりなき旅;「南米専門」売春ブローカー—騙して連れてきたことなんか、いちどもないっつーの!;やらずぼったくりシステム—「ぼったくり」は、さすがなんでもありの世界!?;不良少年たちの「居場所探し」—歌舞伎町は彼らの「聖地」ではなくなった!?)

「BOOKデータベース」 より

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