私は戦犯なのか : 従軍看護婦物語
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私は戦犯なのか : 従軍看護婦物語
日刊現代 , 出版研(発売), 2009.7
- タイトル読み
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ワタクシ ワ センパン ナノカ : ジュウグン カンゴフ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
“兵隊さん”にはなれないが、看護婦なら女でも“戦場で立派に働ける”。家族や親、兄弟姉妹、そして何よりも「お国のために」死に物狂いで働いて、かろうじて祖国に生還した従軍看護婦を待っていたのは…。
目次
- プロローグ—遺体から切り取った手首を焼いて遺髪と一緒に
- する言うたら、どうしても受験するが—日赤看護婦養成所へ
- この井戸には毒薬が!!—関東大震災救護班
- バタバタ足の元気な娘に“恋文”が—金沢から千葉へ
- 「セビリアの理髪師」でマンドリンを弾く—看護婦人生いろいろ
- ゆったりした生活で“心の栄養”を受け取る—朝鮮へ
- 高く青い空に浮かぶ真っ白な雲のように—東京へ
- 黄金の矢のように輝いて胸に突き刺さる—“神戸”へ
- 看護婦は女中に準じる!?—須磨へ
- “人生の旅”は立ち止まれない—大阪にて〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より