インゲボルク・バッハマン全詩集

書誌事項

インゲボルク・バッハマン全詩集

インゲボルク・バッハマン著 ; 中村朝子訳

青土社, 2011.1

タイトル別名

Sämtliche Gedichte

インゲボルクバッハマン全詩集

タイトル読み

インゲボルク バッハマン ゼンシシュウ

注記

原著第5版 (Piper Verlag, 5. Auflage Februar 2008) の翻訳

年譜: p419-426

内容説明・目次

内容説明

20世紀最大の詩人パウル・ツェランとの波瀾に満ちた悲恋があまりにも有名な、オーストリア生まれの才媛バッハマン。新時代の到来を感性豊かに捉え、不条理の世界と真摯に向きあう—。ツェランとの「往復書簡」刊行を契機に、世界的注目を集める詩人の、全詩作を日本初公開。

目次

  • 1 初期詩作品(“わたし”;心の動き—選集)
  • 2 詩1948‐1953(〔夕べにわたしはわたしの母に問う〕;〔わたしたちは行く、塵にまみれた心をもって〕 ほか)
  • 3 猶予された時(出港;イギリスとの別れ ほか)
  • 4 大熊座の呼びかけ(遊びは終わりました;一つの国、一つの川そしていくつもの湖から ほか)
  • 5 詩1957‐1961(親愛;〔この世代にはあなたたちは信仰を命ずるな〕 ほか)
  • 6 詩1964‐1967(真に;ボヘミアは海辺にある ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB04378070
  • ISBN
    • 9784791765799
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    444p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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