福沢諭吉の原風景 : 父と母・儒学と中津

書誌事項

福沢諭吉の原風景 : 父と母・儒学と中津

谷口典子著

時潮社, 2010.11

タイトル別名

福沢諭吉の原風景 : 父と母儒学と中津

タイトル読み

フクザワ ユキチ ノ ゲンフウケイ : チチ ト ハハ・ジュガク ト ナカツ

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内容説明・目次

内容説明

『学問のすゝめ』は諭吉が「唾して」去った故郷、中津の人々へのメッセージでもあった。中津には諭吉のアンビバレンツな発想の原点があった。そこには父百助の儒学と、母於順との孤高生活があった。亡き父を慕い、19歳まで学び続けた儒学。啓蒙思想家福沢諭吉の原風景とは。

目次

  • 1 福沢諭吉の原風景(「人誰か故郷を思わざらん」;原風景としての中津と家族;諭吉と『学問のすゝめ』)
  • 2 徳川からの遺産(江戸から明治へ—儒学の日本的発展;明治の近代化と社会的流動性;ウェーバーによる近代化テーゼと諭吉)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04387708
  • ISBN
    • 9784788806559
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    226p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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